2014年吉林成人学位日语模拟试题及答案二
四、次の文書を読んで、後の質問に答えなさい。(2×15=30点)
文章一
この間、おじさんの家に遊びに行ったら、シイタケを栽培しておりました。それで、人工的にキノコを増やす工夫について、聞いたことをもとにして述べることにします。
たくさんの種類のキノコがあるうち、シイタケやエノキダケが栽培されていることが、よく知られています。ここではシイタケの場合を述べてみます。
シイタケは、ナラやクヌギなどの木のえだにさいばいされます。この木のえだには、いくつかの小さなあなをあけておいて、これらにシイタケの種菌を植えるのです。このような、菌を植えつける木をほだ木といいます。このほだ木を組んで、林の中に置いておくと菌系は木の中に広がっていき、一年ぐらいたつと、キノコがはえてきます。
近では一年という期間を短くするために、温室の中に菌を植えつけたほだ木を組んで、温度やしつ度を調節する工夫もみられます。こうすると、一か月ぐらいで、新しいキノコができあがってしまいます。
キノコは山おくの林の中だけかと思っていましたが、こんな方法が工夫されていたことを知り、びっくりしました。
問題:
51.この文章によると、シイタケを栽培しているのは次の中のどれか
Aおじさん B筆者
Cおじいさん D普通の人
52.シイタケについて、正しくない叙述は次の中のどれか
A シイタケはきのこの一種である
B シイタケは人工的に栽培できるものである
C シイタケは、ナラやクヌギなど木のえだに栽培される
D シイタケは食べられない
文章二
今日の科学は、はなはだしく進んでいます。科学がほんとうに人類に役立つようにするためには、よい社会をつくらなければなりません。また、現在の科学の研究が、しだいに大規模になってきているため、科学をよりはやく発展させるためにも、すぐれた社会が必要です。
科学が進歩すると、生産力が増えていきます。(A)生産力が増えると、労働力がすくなくなります。そうしますと、もし社会が悪ければ、たくさんの失業者がでるわけです。これでは、科学が人類の役に立つとはいえません。社会がよければ労働時間が少なくなるために、自由な時間が増えるわけです。自由な時間はレジャーに使うことができます。文化活動にわりあてることもできます。また、科学の研究をすることもできるのです。現在では先進国においても、科学者の数は人口の約一パーセントしかありません。(B)、将来、生産力の発展のために、科学者の数がずっと増え、二十一世紀にはきっと人口の十パーセント以上に及ぶでしょう。また、将来、今日のいわゆる発展途上国、あるいは中進国からも多くの科学者がでます。そうしますと二十一世紀には、科学者が現在の数十倍にも増えます。科学者がこのようにふえますと科学は(C)。
問題:
53.(A)は「科学が進歩すると生産力が増えていきます」とあるが、それはなぜか。次の中から適当なものを選びなさい。
A 生活が楽になるので、仕事に熱中できるから。
B 交通機関の発達により、遠くまで出掛けることができるようになるから。
C 機械化が進んで、人間の力ではできなかったようなことが、短い時間で大量にできるようになるから。
D 学校に進む人が増え、教養のある人が多くなるから。
54.(B)の中に入れるもっとも適当なものは次の中のどれか。
A ところが B そこで C したがって Dまた
55.(C)の中に入れるもっとも適当な文は次の中のどれか。
A よりはやく発展をすることができなくなります。
B 不調和な発展をしてしまいます。
C よりはやく発展していくことができます。
D発展しすぎて人類のせいかつを圧迫します。
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